日本の技術、技能を次世代に継承する

外国人技能実習生の受け入れのことなら
私達にお任せください。

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外国人
技能実習制度
について

技能実習制度の基本理念

技能実習制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。
技能実習法には、技能実習制度が、このような国際協力という制度の趣旨・目的に反して、国内の人手不足を補う安価な労働力の確保等として使われることのないよう、基本理念として下記の2つが定められています。

  • 技能等の適正な修得、習熟又は熟達のために整備され、かつ、技能実習生が技能実習に専念できるようにその保護を図る体制が確立された環境で行わなければならない。

  • 労働力の需給の調整の手段として行われてはならない。

外国人技能実習生の概要

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外国人機能実習生の
雇用に係る相関図

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近年、様々な報道等で、何の知識も無い方が、認定監理団体が安く雇用可能な外国人を中小企業様に分別なく派遣・斡旋・紹介をしているかのような偏向報道がなされており本当に残念でなりません。

右の相関図をご確認して頂ければ、監理団体は人材派遣・人材紹介・人材斡旋をしていない事をご理解頂けると思います。

監理団体は関係省庁所管の技能実習機構より許可を受けて実習生受入各企業等(実習実施者)において技能実習が適正に行われているか監督し、監査、指導、助言を行い、技能実習生からの相談に対応し保護にも努める事が責務となっております。

受入れ企業様は技能実習生に、技能、技術、日本文化・習慣、日本語指導、生活指導等の管理を通して、開発途上国から来日する若者達の「人づくり」に寄与し、先進国日本として、国際協力をして頂きます。

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団体監理型の人数枠

第1号(1年間) 第2号(2年間) 優良基準適合者
第1号(1年間) 第2号(2年間) 第3号(3年間)
基本人数枠 基本人数枠の
2倍
基本人数枠の
2倍
基本人数枠の
4倍
基本人数枠の
6倍
実習実施者の
常道職員総数
技能実習生の人数
301人以上 常道職員総数の
20分の1
201人以上〜300人 15人
101人以上〜200人 10人
51人以上〜100人 6人
41人以上〜50人 5人
31人以上〜40人 4人
30人以下 3人

技能実習制度
移行対象職種・作業一覧

職種名 作業
耕種農業● 施設園芸
畑作・野菜
果樹
畜産農業● 養豚
養鶏
酪農

職種名 作業
漁船漁業● かつお一本釣り漁業
延縄漁業
いか釣り漁業
まき網漁業
ひき網漁業
刺し網漁業
定置網漁業
かに・えびかご漁業
棒受網漁業△
養殖業● ほたてがい・まがき養殖

職種名 作業
さく井 パーカッション式さく井工事
ロータリー式さく井工事
建築板金 ダクト板金
内外装板金
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工
建具製作 木製建具手加工
建築大工 大工工事
型枠施工 型枠工事
鉄筋施工 鉄筋組立て
とび とび
石材施工 石材加工
石張り
タイル張り タイル張り
かわらぶき かわらぶき
左官 左官
配管 建築配管
プラント配管
熱絶縁施工 保温保冷工事
内装仕上げ施工 プラスチック系床仕上げ工事
カーペット系床仕上げ工事
鋼製下地工事
ボード仕上げ工事
カーテン工事
サッシ施工 ビル用サッシ施工
防水施工 シーリング防水工事
コンクリート圧送施工 コンクリート圧送工事
ウェルポイント施工 ウェルポイント施工
表装 表装
建設機械施工● 押土・整地
積込み
掘削
締固め
築炉 築炉

職種名 作業
缶詰巻締● 缶詰巻締
食鳥処理加工業● 食鳥処理加工
加熱性水産加工
食品製造業●
節類製造
加熱乾製品製造
調味加工品製造
くん製品製造
非加熱性水産加工
食品製造業●
塩蔵品製造
乾製品製造
発酵食品製造
調理加工品製造
生食用加工品製造
水産練り製品製造 かまぼこ製品製造
牛豚食肉処理加工業● 牛豚部分肉製造
ハム・ソーセージ・ベーコン製造 ハム・ソーセージ・ベーコン製造
パン製造 パン製造
そう菜製造業● そう菜加工
農産物漬物製造業●△ 農産物漬物製造
医療・福祉施設給食製造●△ 医療・福祉施設給食製造

職種名 作業
紡績運転● 前紡工程
精紡工程
巻糸工程
合ねん糸工程
織布運転● 準備工程
製織工程
仕上工程
染色 糸浸染
織物・ニット浸染
ニット製品製造 靴下製造
丸編みニット製造
たて編ニット生地製造● たて編ニット生地製造
婦人子供服製造 婦人子供既製服縫製
紳士服製造 紳士既製服製造
下着類製造● 下着類製造
寝具製作 寝具製作
カーペット製造●△ 織じゅうたん製造
タフテッドカーペット製造
ニードルパンチカーペット製造
帆布製品製造 帆布製品製造
布はく縫製 ワイシャツ製造
座席シート縫製● 自動車シート縫製

職種名 作業
鋳造 鋳鉄鋳物鋳造
非鉄金属鋳物鋳造
鍛造 ハンマ型鍛造
プレス型鍛造
ダイカスト ホットチャンバダイカスト
コールドチャンバダイカスト
機械加工 普通旋盤
フライス盤
数値制御旋盤
マシニングセンタ
金属プレス加工 金属プレス
鉄工 構造物鉄工
工場板金 機械板金
めっき 電気めっき
溶融亜鉛めっき
アルミニウム陽極酸化処理 陽極酸化処理
仕上げ 治工具仕上げ
金型仕上げ
機械組立仕上げ
機械検査 機械検査
機械保全 機械系保全
電子機器組立て 電子機器組立て
電気機器組立て 回転電機組立て
変圧器組立て
配電盤・制御盤組立て
開閉制御器具組立て
回転電機巻線製作
プリント配線板製造 プリント配線板設計
プリント配線板製造
アルミニウム圧延・押出製品製造●△ 引抜加工
仕上げ
金属熱処理業● 全体熱処理
表面熱処理(浸炭・浸炭窒化・窒化)
部分熱処理(高周波熱処理・炎熱処理)

職種名 作業
家具製作 家具手加工
印刷 オフセット印刷
グラビア印刷●△
製本 製本
プラスチック成形 圧縮成形
射出成形
インフレーション成形
ブロー成形
強化プラスチック成形 手積み積層成形
塗装 建築塗装
金属塗装
鋼橋塗装
噴霧塗装
溶接● 手溶接
半自動溶接
工業包装 工業包装
紙器・段ボール箱製造 印刷箱打抜き
印刷箱製箱
貼箱製造
段ボール箱製造
陶磁器工業製品製造● 機械ろくろ成形
圧力鋳込み成形
パッド印刷
自動車整備● 自動車整備
ビルクリーニング ビルクリーニング
介護● 介護
リネンサプライ●△ リネンサプライ仕上げ
コンクリート製品製造● コンクリート製品製造
宿泊●△ 接客・衛生管理
RPF製造● RPF製造
鉄道施設保守整備● 軌道保守整備
ゴム製品製造●△ 成形加工
押出し加工
混練り圧延加工
複合積層加工
鉄道車両整備● 走行装置検修・解ぎ装
空気装置検修・解ぎ装
木材加工●△ 機械製材

職種名 作業
空港グランドハンドリング● 航空機地上支援
航空貨物取扱
客室清掃△
ボイラーメンテナンス●△ ボイラーメンテナンス

(注1)●の職種:技能実習評価試験に係る職種 (注2)△のない職種・作業は3号まで実習可能

(令和5年10月31日 時点)

受入れを希望する企業様へ

技能実習生が
配属されるまで

技能実習生受入に係る契約締結後、
約6〜7ヶ月で技能実習開始

※介護職種技能実習生の場合、約12ヶ月掛かります

  • 受入企業様と
    実習生受入れに係る打合せ
  • 受入企業様と
    実習生受入れに係る契約
  • 海外の送出し機関にて
    実習生候補者の募集
  • 海外の送出し国にて
    現地面接会開催
  • 海外の送出し機関にて
    入国前講習(4〜5ヶ月)
  • 在留許可を得て
    技能実習生を入国
  • 入国後講習
    (1ヶ月間)
  • 受入企業様に配属
    技能実習開始

外国人技能実習生の
雇用までの流れ

  • 1

    お問い合わせ~ご相談

    まず「受入れてみよう」と考えても、人を一人雇用すると言う事は日本人労働者を雇うのでも大変なことです。
    ましてや「外国人」を雇う事には手続きや募集方法など分からない事が多くあります。監理団体でメリットやデメリットも含め、どんな些細な疑問にも出来る限りお答え致します。

  • 2

    申し込み~求人

    技能実習の受入れに係る契約締結~求人票をご提出頂き、外国の取次送出し機関へ求人募集依頼致します。
    約1~2カ月間のお時間を頂き、現地面接実施に向けて書類選考などを行い、求人数の2~3倍になるように候補者を選抜します。

  • 3

    現地で面接を行います

    受入れ企業様自身で直接技能実習生候補者と面接をし、ご納得頂いた上で合格者を決めて頂きます。
    確定すれば、技能実習生候補者と受入れ契約を締結して頂きます。

  • 4

    現地の取次送出し機関で日本語学習

    約4~6ヶ月間、現地で学校(取次送出し機関)に入り日本語の勉強をします。
    ※介護職種技能実習生は在留許可の要件として日本語能力試験(JLPT N4)合格義務がありますので約12ヵ月間勉強をします。
    単に日本語学習だけでなく、ゴミの分別などの日本の生活習慣や文化についての基礎知識も身に付けます。
    ここでの日本語教育が技能実習の第一歩となりますので、皆、目を輝かせて頑張ります。

  • 5

    外国人技能実習機構へ技能実習計画の認定申請と、法務省・出入国在留管理庁へ在留資格認定申請をします

    受入れ企業様自身で直接技能実習生候補者と面接をし、ご納得頂いた上で合格者を決めて頂きます。
    確定すれば、技能実習生候補者と受入れ契約を締結して頂きます。

  • 6

    技能実習計画の作成について

    新しい技能実習制度では受入れ企業様自身が技能実習計画を作成し、外国人技能実習機構の認定を受けなければなりません。
    作成時の不明な点などは組合がしっかりと支援・指導をさせて頂きます。

  • 7

    日本国へ入国

    技能実習生候補者は現地で入国前講習(日本語学習等)を終え、ついに日本に上陸します。
    入国後講習施設が技能実習生を空港まで出迎えし、入国後講習中に滞在する宿舎まで案内致します。

  • 8

    法定入国後講習

    日本の環境で生活しながら語学や生活習慣を改めて学び、更には地元の消防署や警察署と協力し火災訓練や交通ルールの講習等も行います。
    この1ヶ月で技能実習生達はこれから日本で暮らしていく中で、思わぬトラブルに巻き込まれないように様々な知識を身に付けます。

  • 9

    企業様への配属 ~ 技能実習開始

    日本国へ入国後、法定入国後講習(1ヵ月間)を経て、受入れ企業様に配属となります。
    準備期間が完了し、ついに企業様へ配属、技能実習開始です。実習生にとっても、企業様にとっても、ここからが実習生活の始まりです。
    監理団体は技能実習機構への提出書類作成指導・支援、母国語相談員による技能実習生への相談対応などの支援をさせて頂きます。
    企業様におかれましても、しっかりとした技能実習指導、日本語指導、生活指導をお願い致します。

外国人技能実習
受入れに関するお問合せ

外国人技能実習の受入れに関するお問合せは、メールフォームからお気軽にご相談ください。

メールでのお問合せ

組合概要

名称 エース協同組合
設立 平成18年6月22日
代表者 田中 豊
所在地 〒651-0084 兵庫県神戸市中央区磯辺通 4-2-26 新芙蓉ビル8F
TEL 078-200-5370
FAX 078-200-5371
目的等
  1. 組合員の取り扱う資材等の共同購入
  2. 組合員の行う建設工事及び自動車整備業務の受注斡旋
  3. 組合員のためにする外国人技能実習生共同受入事業
  4. 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の共有
  5. 組合員の福利厚生関する事業
  6. 外国人技能実習生受入に係る職業紹介事業
  7. 前各号の事業に付帯する事業
許認可 監理団体許可:許2203000106

監理団体の業務の運営に関する規程

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